大航海時代のスペインについて撮影者の長尾さんは2023年の研究発表で触れていましたね。
スペインは日本と同様に海になじみがあり、EU最大の漁業国です。青魚やエビ、イカ、貝、マグロ、カツオなど魚を食す文化もあります。
イエズス会のイグナチウス・デ・ロヨラや宣教師として来日したフランシスコ・ザビエル(ともにスペイン生まれ)など、日本とは歴史的にも縁が深い国です。5月には祭りもあり観光にも最適な時期です。他のヨーロッパにはないバル(BAR)巡り文化もあるそうです。
間もなくゴールデンウイークが始まります。皆さんはいかが過ごされますでしょうか。
令和7年5月例会のご案内
令和7年5月3日(土)13時より:横浜市開港記念会館1F(1号室)
開場 12時15分~ 開会 13時
開場時間は資料整理の都合上12時15分からとさせて頂きますのでご協力をお願いします。
研究発表
◆発表者
(1)武田収功さん・・・・演題「薬の進歩と生体の進化」
(午後1時10分~2時10分/質疑応答も含む)
(2)植木静山さん・・・・演題「ペリー来航 ~日本開国への道~」
(午後2時20分~3時20分/質疑応答も含む)
(3)酒井晴雄さん・・・・演題「浅野總一郎と横浜」
(午後2時20分~3時20分/質疑応答も含む)
*詳細は例会案内をご覧ください。
会場:横浜市開港記念会館
会場:横浜市開港記念会館1F(1号室)
横浜市中区本町1-6 ☎045-224-8135
横浜市営地下鉄関内駅1番出口から徒歩10分
JR関内駅南口から徒歩10分
みなとみらい線日本大通り駅
1番出口から徒歩1分
春の歴史散歩「春たけなわ!鎌倉の大町~材木座を巡る」
ー安養院・安国論寺から光明寺を訪ねてー
4月19日(土)初夏を思わせる陽気の中、鎌倉駅に29名が参集。
にぎわう駅前の通りを抜けて、静謐な空気が漂う寺社で、中世の鎌倉を満喫しました。
中世の歴史がそこここに感じられる各宗派(日蓮宗、浄土宗、時宗、真言宗等)の寺院を巡り、高村光雲作の日蓮像の壮大さに目を瞠り、浄土宗の大本山光明寺の山門に登楼して釈迦三尊・四天王・十六羅漢の彩色の美しさに目を奪われ、相模湾を眺めると心地よい風に心が洗われていくようでした。
内藤家の墓所では多数の巨大な宝篋印塔や五輪塔が立ち並び初代から末代までの墓所が一堂に祀られていること、その大きさに感心しました。
解散後はバス利用者と歩きグループに分かれて鎌倉駅を目指して、恒例の懇親会場へと向かいました。懇親会には25名が参加して一日の疲れを癒しました。
歩き・学び・癒しの三拍子そろった一日となりました。

鎌倉最大の格式を備える 光明寺山門前にて

帰路も元気に歩いて 元八幡へ
【横歴勉強会】
***古文書講座のご案内***
会員の方に向けて古文書の勉強会を毎月1回、開催中です。
第4回古文書講座は5月11日(日)午後2時~4時