横浜歴史研究会 会員の皆様へ
立春とは名ばかりでまだ寒い毎日ですが皆様にはお変わりありませんか
さて、既にご案内の通り2月研修発表会は中止とさせていただきましたが、その後の予定についてご連絡いたします。
まず、3月も残念ですが引き続き研修発表会は中止とします。しかし、春4月4日(日)は開催します。
3月中止は新型コロナ感染者数や重症者数等が高い水準で横ばいしていることから、2月7日までの緊急事態宣言が延期される見込み大と判断しました。皆様の安全を第一と考慮した結果です。
次に、4月ですが、緊急事態宣言の効果と3月位からワクチン接種が進展すればコロナ収束の明るい日が来ることが期待できます。そこで、4月は研修発表会と講演会を実施することにいたしました。講演会は1月の新春講演会が延期されたもので、講師は柴 裕之先生、演題は「山崎合戦の性格―本能寺変後の主導権争い」です。皆様、大いに期待してください。
なお、今後の新型コロナの感染状況などにより変わる場合もあるかもしれません。お含みおき願います。
ところで、新型コロナ感染のため皆様には長い自粛が続いておりストレスが大分溜まっているのではありませんか。これをいくらか解消させてくれますのが、1月28日新聞掲載の本年のサラリーマン川柳(10句)でした。この中で私が秀句と思ったのは「出勤が 運動だったと 気づく腹」と「会社へは 来るなと上司 行けと妻」の2句でしたので披露します。
おわりに、「朝が来ない夜はない」の言葉の様に、やがて普通に生活できる日になるでしょう。その日まで我慢です。待ちましょう。そして、桜花爛漫の4月、横浜開港記念会館講堂でお会いしましょう。
皆様、どうぞご自愛願います。
会長 木村髙久