今年の冬至は12月22日(木)です。師走に入り、まもなく新しい年が訪れます。コロナ禍で不自由な生活を強いられることもありましたが、40周年の記念行事はすべて大成功に終えることができました。心機一転、令和5年に向けていざ出陣!
12月の例会発表
12月15日(木)午後1時~4時40分 会場/関内ホール(小ホール)
開場 12時15分~ 開会 13時
◆発表者
(1)高田 茂さん 演題・・・『倭の五王と五世紀の倭国』
(2)槙 良生さん 演題・・・『タイタニック号の真実』
(3)木村 高久さん 演題・・・『縄文人の心を探る』
詳細は例会案内をご覧ください。
令和5年横歴卓上カレンダーと40周年記念誌「躍進」
12月例会会場で来年度の横歴卓上カレンダーと40周年記念誌「躍進」が配布されます。来場できない方へは後日郵送になります。
秋の歴史散歩レポート「江戸文化の光と影-裏浅草を歩く」
11月23日(祝)雨天決行の歴史散歩に26名(内ゲスト5名)が参加した。
観光地浅草とは一味違う、表舞台には立つことの出来なかった人等、史跡を5~6人のグループに分かれての散策。処刑された人々を弔う人がいる。悲惨な歴史の中にも人のあたたかみを感じさせられるものであった。昼食場所をご提供いただいた真養寺住職からは横浜の吉田新田開拓で知られる豪商・吉田勘兵衞が開基となり、寺地の寄付や鬼子母神堂・書院・庫裡の建立を行ったことなどをお聞きした。勘兵衛が寛文11年(1671)に建立した宝塔も安置されている。明かりが灯ると今でも当時の様相を彷彿とさせるストリートや、職業跡から人々の生活を連想させる地名。時代を超えて当時の人々に思いを馳せる。今回は歴史と共に社会勉強の一日となった。
令和5年度定期総会と新春講演会のご案内
1月7日(土)午後1時~4時 会場/関内ホール(小ホール〉
第1部 定期総会午後1時00分~2時10分
第2部 新春講演会 午後2時30分~4時00分
演題 「関東大震災と横浜―被災者の記録を中心に」
講師 吉田律人先生
[公益財団法人 横浜市ふるさと歴史財団 横浜都市発展記念館調査研究員]
講演会費 1000円
*総会のみ参加の方は会費は徴収いたしません。
*来年は関東大震災100年目にあたります。震災は東京に留まらず横浜にも甚大な被害を及ぼしたそうです。横浜人ならずとも学んでおくべきと思います。