11月ごろには写真のような夕焼け富士がみられるそうです。変化に富んでいる富士山を見るのも楽しみの一つです。さて、暑かった夏に終わりを告げ、秋を感じる間もなく、あっという間に師走を迎えます。早いもので今年もあとひと月余り、朝晩の寒さが身に染みるようになってまいりました。気温の変化に注意して、どうぞ皆様健やかにお過ごしください。
12月例会12月7日(土)開催
令和6年12月7日(土)13時より:横浜市開港記念会館2F(6号室)
会場:横浜市開港記念会館
会場:横浜市開港記念会館2F(6号室)
横浜市中区本町1-6 ☎045-224-8135
横浜市営地下鉄関内駅1番出口から徒歩10分
JR関内駅南口から徒歩10分
みなとみらい線日本大通り駅
1番出口から徒歩1分
研究発表
◆発表者
(1)竹内 秀一さん・・・演題「三浦半島の古代東海道」
(午後1時10分~2時10分/質疑応答も含む)
(2)木村 髙久さん・・・演題「弥生時代における金属器の謎について」
(午後2時20分~3時20分/質疑応答も含む)
(3)加藤 導男さん・・・演題「渋沢栄一翁外伝」
(午後3時30分~4時30分/質疑応答も含む)
*詳細は例会案内をご覧ください。
秋の歴史散歩が開催されました。
11月23日(土)に行われた「晩秋の藤沢宿・遊行寺を訪ねて」には35名(ゲスト3名)の参加がありました。
12時半に藤沢本町駅前に集合、歴史散歩で歩くにはちょうどよい日和。最初の見学地、白旗神社に参拝、源氏の家紋「笹竜胆」を確かめてから旧東海道へ。
義経首洗井戸・永勝寺・桔梗屋と、ここまでの説明を高田理事が各所で行い、約1・4キロの藤沢宿を歩きました。今回のメインとなる遊行寺に到着。総門から板割朝太郎の墓前と大銀杏の前で遊行寺や時宗についての説明を上野事務局長から受けます。本堂前で記念撮影後、まずはお参りします。境内には史跡が多く、丸山理事の先導(各所で史跡の説明)で境内を巡ります。敵御方供養塔、俣野大権現社、小栗判官・照手姫・十勇士・愛馬鬼影の墓、歴代上人の御廟所、宇賀神社、百閒廊下を通って梵鐘へ。中雀門では菊と葵の御門を確認、黒門、御番方、放生池は水が抜かれて工事中でした。最後に宝物館で自由解散となり、開山七百年記念の特別展「藤沢のおぐり」を見学後、懇親会参加者は会場へと向かいました。
今回のコースは平坦な道が多く、参加者最高齢88歳のSさんもいつもと変わらずお元気に参加され、会員のあたたかな心遣いも見られました。また、横歴のはま寄席や40周年記念行事にご出演いただいている講談師の宝井琴鶴さんもご一緒に歩かれました。説明を聞きながら熱心にメモを取られて、その後懇親会にも参加されました。懇親会は25名の参加で相変わらずの盛り上がり、歩いて学んだ楽しい一日となりました。
*11月10日(日)なか区民センター祭りが開催。開港記念会館2階6号室で活動紹介コーナーを設けて、これまでの当会の歩みや入会案内等で横歴のアピールに努めました。
*11月16日(土)に下期役員会を行い、令和7年度の総会に向けて、今年度の活動及び会計報告、来年度の予定等の確認がされました。